白秋73切符-3

あと二日もすれば、青春18切符を利用する旅発ちである。旅の五日目を除いて旅程はほぼ固まったし、旅先でお会いする方との連絡もできた。

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白秋73切符-2

旅立ちまであと五日、青春18切符とJR時刻表2016/12号を新幹線岐阜羽島駅にて購入し、旅程を推敲している。《青春18切符の利用解禁は12/10からである。》
推敲すればするほど、あれも見たい、彼処も行きたいと云う思いが募ってくる。けれど18切符で利用できるのは、普通列車もしくは快速列車《主に都市圏限定だけれど》のみである。深夜到着列車から始発列車へ乗り継ぐなどということが、できる齢でも季節でもない。大都市ならば深夜営業の喫茶やファミレスもあろうが、地方圏ではそれも難しい。
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石臼と杵

何十年振りかの石臼と杵である。子どもたちが小さい頃に餅つきを考えたこともあったが、当時の茫猿にとって歳末は地価公示で年間最大の繁忙期だったから、常に企画倒れに終わっていた。だから叔父宅に預けてあった臼と杵を見るのは、たぶん六十年振りにちかいことである。

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白秋73切符?

JRに”青春18切符”と云うものがある。五日以内であれば全国のJR線が普通列車に限って自由に乗降できる切符である。利用期間は春季が03/01〜04/10、夏季が07/20〜09/10、冬季が12/10〜01/10、つまり春休み、夏休み、冬休みの期間中、若者たちに料金割引の便宜を計らい鉄道旅に誘うと云う趣旨の切符である。

青春18という名前の切符であるが、利用者に年齢制限は設けられていない。毎日が日曜日であるが手許は不如意の茫猿には有り難い”白秋73”切符なのである。また、料金が安いと云うことよりも《安いのも事実だが、安さを発揮するには体力や気力が求められる》、乗り降り自由と云うところに特徴がある切符である。

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リーダイ・千夜千冊

昔々、リーダースダイジェストと云う本を読んでいたことがある。小学校後半の頃だったと思う。何度か手にしたかすかな記憶があるが、草深い田舎のことだから書店が近くにあった訳でもないし、定期購読できるほどに小遣いが潤沢であったわけでもない。たぶん父が偶々買ってきた本を拾い読みしたということであろう。記憶するリーダースダイジェスト《リーダイ》は刊行本の要約や他誌の記事を転載する雑誌だった。

博覧強記の松岡正剛氏が著すiNet・Site ”千夜千冊”を今様リーダイであると評しては失礼だろう。千夜千冊は書読みの羅針盤であり、手ほどきであり索引であると思っている。なによりも彼が選ぶ書籍とその書評が茫猿の感性を揺さぶるのである。

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紅葉狩りと蕎麦

昨日 2016/11/24 、かねて予約しておいた修学院離宮に紅葉をたずねてきました。七月初めに修学院離宮を訪ねたのですが、夏の日ざしの中で邸内を巡りながら紅葉の頃に訪ねたらさぞかし美しかろうなと思われて、帰る早々にこの日の参観予約をしておいたのです。

四ヶ月も前に予約したのですから、紅葉見頃についてもその日の天候についても時の運次第と云うわけです。案の定、紅葉は見頃を数日過ぎていましたし、天候は薄曇りというわけでした。東京では五十年振りに早い初雪という報せを聞きながら北風を危ぶんで出かけたものの、時折は雲間から薄陽のさす穏やかな一日でした。

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届いた、読み始めた。

たしか初夏の頃だったと記憶するが、NHKラジオの午前中の番組「すっぴん」で金曜日のパーソナリティー高橋源一郎氏が、方丈記の現代語訳にチャレンジし始めたと話題にしていた。刊行予定は11月頃で、酒井順子訳・枕草子、内田樹訳・徒然草と一緒に刊行予定と聞いた。聞くやいなや即座にネット予約したのである。

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白鬚神社縁起

今年11月から来年10月にかけては、四年に一度巡ってくる集落の氏神様祭典係当番にあたっている。 氏神は白髭《シラヒゲ》神社と云う。神社は1903年の大榑川締切りにより廃堤となった旧大榑川堤防跡《堤防小段》に鎮座している。創建がいつのことなのか詳しいことは何も知らないが、江戸中期から末期にかけての創建であろうと思われる。祭事は11月の新嘗祭に始まり、年末年始、2月下旬の祈年祭、夏の地蔵盆、秋の例祭と続くのである。そこで何も知らない氏神のことを少し調べてみた。

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総理の軽さと日本の軽さ

米国大統領選挙にトランプ候補が勝利したのは11月09日、安倍総理がニューヨークのトランプ氏私邸で世界のトップをきってトランプ大統領予定者と会談したのは、選挙の余韻も醒めやらぬ11月17日である。これをどのように評価するか、評価すると云うよりも”どう見るか見られるか”が問われているだろうと考えている。

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秋深く朝霧

今朝は暖かい、スマホで確認したら体感温度14度である。窓外を見ればたなびく朝霧のなかに陽が昇りつつある。

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